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冬季特別展示「雪国湯沢の正月と冬の暮らし」※3月26日まで

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【開催期間】平成30年12月20日(木)から平成31年3月26日(火)まで

 昔のお正月は、どんな様子だったのでしょうか?
 土樽在住のキヨコさん(84)は、こう言います。「正月を迎えるがんに、家中がごっつぉをこしゃう(=ごちそうを作る)。餅米をほとばしたり(=水に漬けたり)、支度に手間がかかって、女しょはなんぎだったて(=女性たちは苦労をしたのよ)。29日には必ず、家中の煤掃きをした」。
 神立在住のモリオさん(87)は「昔は今みたいに遊びが無かったすけ(=無かったから)、若えしょ(=若い人たち)は15人くれえ集まって、百人一首を正月にやった。楽しみだったて。おらあ、今でも百人一首をたまにながめるぜ」と話しました。
 小正月には「鳥追い行事」がありました=写真。昭和30年頃=。湯沢では1月14日の夜から15日にかけて雪上で行われました。現在も地区行事で行われていますが、昔の風情とは違うようです。
 町並みも、私たちも、変化した現在。当時の人々がどのように暮らしていたか、写真や文章から想像してみませんか。現在とは違う豊かさを感じていただけるのではと思います。

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