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春季特別展「日本最古級”敷石住居跡”実物展示」開催中

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「敷石住居」とは、床に扁平な面がある河原石を敷き詰めた形態で、「川久保遺跡」の第5次調査で発見されたものです。川久保遺跡は、昭和37(1962)年の国道17号線建設に伴い発見された、縄文時代中期頃から後期の初期に営まれた集落遺跡。

275×180センチの枠の中に、図面と合わせて石を配置し、型で深さと高さも確認して作成しました。発見当時の調査スナップなど、パネル展示もされています。今回が初展示となる敷石住居跡。ぜひ、ご覧ください。

 会期:開催中~2017年7月11日(火)まで。

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