【会場】3階歴史コーナー内
【開催期間】2025年9月18日(木)~終了未定
【概要】昭和37年(1962年)の国道17号線建設に伴い発見された縄文時代中期頃~後期に営まれた集落遺跡の再現展示です。「敷石住居」は、床に扁平な面がある河原石を敷き詰めた形態で川久保遺跡の第5次調査で発見されたもの。
【会場】3階歴史コーナー内
【開催期間】2025年9月18日(木)~終了未定
【概要】昭和37年(1962年)の国道17号線建設に伴い発見された縄文時代中期頃~後期に営まれた集落遺跡の再現展示です。「敷石住居」は、床に扁平な面がある河原石を敷き詰めた形態で川久保遺跡の第5次調査で発見されたもの。
「小林守雄さん作品展 ~昔の暮らしを伝えるワラ細工品~」
会場:湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」エントランス(無料スペース)
開催期間:開催中~終了日時未定
湯沢町に暮らす小林守雄さん(昭和6年2月生まれ、令和7年8月で94歳)が心を込めて作り上げたワラ細工品が26点、展示されています。(一部は展示即売)
8月30日(土)に、小林さんによる作品解説会を開催します。予約がなくても参加(無料)できますが、定員5名を越えるとご参加できない場合がありますので、予約をおすすめします。(電話:0025-784-3965)時間は、13:30~と14:30~の2回開催です。

「今日は何を作ろうかと考えるのが楽しみ」と話す小林さん。自宅車庫にて。



展示担当スタッフより展示について
かつては、こうしたワラ細工が、どの家庭でも行われていました。生活に必要な道具は、自分の手で用意するのが当たり前だった時代。ですので、今よりずっと物を大切にしていました。「八百万(やおよろず)の神」という言葉があるように、これらの道具にも、静かに息づく魂が宿るような気がします。
今では、暮らしが豊かになり、なんでも簡単にお店で手に入るようになりました。手間や時間をかけずに済む、便利な時代。その一方で、ワラ細工は日常の中から姿を消していきました。
ここに並ぶ品々も、現代の暮らしの中では、すでに使われなくなってしまっています。百年後には、博物館のガラス越しに見るしかないかもしれません。いずれ消え去ってしまうワラ細工ですが、かつての暮らしに深く根ざし、人々にとって欠かせないものでした。その証を、写真や絵ではなく“実物”として、こうしてご覧いただくことができるのは、小林さんのおかげと思っております。
どうぞ、ひとつひとつを大切にご覧いただければ幸いでございます。
展示即売会について
展示している作品のうち一部のみの販売で、その他の作品は非売品(展示のみ)となります。
ご購入を希望される方は、以下の流れでお手続きください。※お支払いは現金のみとなります。
(1)購入したい作品が決まりましたら、受付にお声がけください。
(2)職員がレジにてお会計をいたします。
(3)購入後すぐにお持ち帰りいただくか、入館中は受付にて一時お預かりもできます。
《現品限りの物と在庫がある物があります》
本展示の作品は基本的に一点物でありますが、在庫がある物もあります。「購入希望」を受付にお申し出いただいた時点で展示から取り下げますので、重複販売はありません。
《お持ち帰りについて》
大型作品のお持ち帰りに、ビニール袋(有料)をご利用いただけます。ガムテープ・ビニール紐は無料で貸出しますのでお申し付けください。雨天時に備えた袋のご用意はありませんので、ご了承ください。
《宅配をご希望の方へ》
宅配便での発送は、現金でのご精算後、着払い発送となります。発送まで1週間~10日程度のお時間をいただきます。あらかじめご了承の上、お申込みください。
◆2025年もクイズラリーできます。 ※終了しました
クイズラリーを8月1日(金)より8月31日(日)までご用意します。通常入館券1枚につき1名まで無料でできます(割引入館券・団体入館券・優待券の場合、1名100円)。団体(15名様以上)の場合、前日までの予約をお願いいたします。正解すると抽選で川上四郎ポストカードをプレゼント(参加賞あり)。団体の場合、参加賞のみになります。
◆8月は無休で開館します。
8月は水曜日(6日、13日、20日、27日)も開館します。
「雪国アート回廊」では、南魚沼と湯沢町の博物館や美術館など8施設が参加しています。
雪国館も参加しており、ご提示いただくと入館料20%引き(大人100円引き/小中学生50円引き)になります。ぜひご利用ください。(2026年3月まで有効)
優待表をご利用ください。割引やプレゼントなど受けられます。
◆雪国アート回廊参加8施設◆
池田記念美術館
南魚沼市トミオカホワイト美術館
織の文化館塩沢つむぎ記念館
鈴木牧之記念館
外山康雄 野の花館
三国街道脇本陣跡 池田家
奥清津発電所OKKY
湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」